ダイエットというと辛い食事制限と運動がついてまわる大変なイメージ。
ですが、引き寄せの法則を実践していればそんな辛い、キツイと思う事がなくなります。
ではなぜ引き寄せの法則を実践し「いい気分」でいたらダイエットになるのでしょうか。
出典:https://akimoto-insatsu.com/104/
ダイエットが失敗してしまう原因は「悪いイメージ」
ダイエットで失敗してしまう大きな原因は食べすぎです。
加齢や生活習慣によって消費できるエネルギーは変わりますが、結局は自分の代謝で処理できない過剰なエネルギーが脂肪として蓄積されるわけです。
要は食べすぎさえ予防すれば痩せることはできるわけ。
ただ「どうしてもストレス溜まると食べすぎてしまう」なんてことありますよね。
結局ストレスが溜まると「食」に走る→食べ過ぎた翌日の後悔やむくんだ顔にイライラ→日常のストレスが余計に溜まる→ストレスが溜まり「食」に走る
という悪循環がダイエット失敗になってしまうわけです。
心当たりありませんか?
ストレス解消方法は人によって様々ありますが、食べることが一番手っ取り早いですよね。
育児や仕事などで時間に余裕がないとどうして食べる事が唯一の楽しみになってしまうのは仕方の無いことなのです。
ストレス解消が「食」になるのは仕方の無いことですが
食べすぎて自己嫌悪に陥る
悪い気分を感じてしまうことが、ストレスを生み、余計に食べすぎてしまうのです。
ストレスを溜めない「いい気分」の引き寄せダイエット
ダイエット成功の法則で重要なポイントは「いい気分」の選択。
これさえしておけばストレスによる食べすぎは感じる事が少なくなります。
そして自然と体に良い食べ物を求めるようになり、
- なんかサラダって体を整えてくれるんだ!調子いいし毎日食べよう
- 食べ過ぎる日ってお腹が持たれて余計辛いから腹八分目にしよう
- 今週末は友達とガツンと食べるから他の日は控えちゃおう
と自然にできるようになれます。
間違った引き寄せダイエット方法は「痩せたい」という願いを考えてしまうこと。
これでは「痩せたいと思っている自分」を引き寄せるだけで、常に食の事を考えてしまう悪い考え。
ではどうやったら自然とダイエットになる痩せるための「良い気分」でいられるか具体的な方法を紹介します。
食べ過ぎたとしても悪いと考えない
人間ときには煩悩に従い食を貪るなんてことも悪くはありません。
古代ローマも腹一杯食べたら吐いてまた食べたという逸話もあります。
吐いてもまだある贅沢というニュアンスもあるのでしょうか。
おすすめすることではありませんが、食は人生におけるエンターテイメント、三大欲求の一つですから、完全に制限することはできません。
仮に昨日今日食べすぎたとしても「これで昨日のストレスは解消できて今日自分頑張っているエライ!」と全肯定してみましょう。
- 「たまにはこんな事もあっていいよね人間だもん」
- 「食だけで犯罪に走らないんだからマシだよ」
- 「イライラして誰かを傷つけてしまうよりも全然OK」
やってしまったことに対して自己嫌悪を辞めましょう。
これだけでもストレスは減り、余計な食べすぎは抑制できます。
ストレスと食欲に関する論文にもこのように書かれており科学的にも有効な方法です。
痩せたいという思いは考えないようにする
痩せたいと思えば思うほど痩せない自分が現れるようになります。
これは「痩せたいと思う」願いなので引き寄せの法則からすれば当然の事。
痩せたというのは結果であって、なんで痩せたいかという具体的なイメージを先行した方がダイエット成功しやすくなります。
例えば
- 海がキレイなところに旅行に行きかわいい水着を着ている自分
- ショッピングに行き、自分が痩せたらこれきっとかわいいんだろうなという服を見つける
- 痩せた自分はモテているという妄想
一番のおすすめは、今は着れないかもしれないけど痩せたら着たい服を着ている自分をイメージするというのが一番簡単な方法でしょう。
パンツに拳が入っているような具体的な想像を膨らますのも悪くありません。
こっちの方がイメージングしやすく宇宙に願いを放ちやすくなります。
痩せたいと思うのではなく、痩せたらこうなっているという自分を想像すれば良い結果を生み出せます。
ダイエットするにはメンタルも大事なのね。
食べ過ぎても悪いと考えない・・・ばっかり繰り返してたらダメよね(笑)
ダイエットに限らずポジティブ思考は心身に良いです。
ストレス溜まる→食べる→美味しい→美味しいものは大抵カロリー高い→太る→ストレス溜まる・・・を繰り返す。