ダイエットをするにあたり、消費カロリーはきちんと知っておきたいところ。なぜなら、摂取カロリーと消費カロリーの釣り合いが取れずに、余分にカロリー摂取をすることで、脂肪がついて太ってしまうからです。
40代女性の場合、とくに運動をせずに寝ているだけの状態で消費するカロリー(基礎代謝)はどの程度かご存知ですか?
これは、体重や身長によっても変わってきます。
例えば身長が150cm台、体重が55kgの女性の場合、基礎代謝量は1,144.2kcal。おおよそ1,150kcalと考えてよいでしょう。
何も運動せずに1日過ごしていても、基礎代謝量として1,150kcalは消費できるということです。
40代の“基礎代謝量”は20代と比較するとビール中ジョッキ1杯分減っている!
基礎代謝量は、年代によって変わってきます。40代女性の基礎代謝が1,150kcalであるとするならば、その下の年代ではどう変わってくるかを調べてみました。
30代女性の基礎代謝量
30代女性で身長150cm台、体重が55kgだった場合、基礎代謝量は1,214.2kcalになります。40代女性と比べると、おおよそ60kcalも高いですね。60kcalといえば、例をあげるとカップのヨーグルト1個分に相当します。(種類により異なる)
20代女性の基礎代謝量
20代女性で身長150cm台、同じく体重が55kcalだった場合、基礎代謝量は1,284.2kcalです。これは、40代女性と比べておよそ130kcal高いという状態です。目安としては、リンゴ1個が約140kcalです。
まとめると…
(身長150cm台、体重55kcalの女性の基礎代謝量比較)
20代 1,284.2kcal
30代 1,214.2kcal
40代 1,144.2kcal
20代と40代では基礎代謝量が140kcalの差があります。140kcalはビールの中ジョッキ1杯分に相当します。
若い頃には、40代と同じ生活をしていたとしても代謝能力が優れていたので太りにくかった、というのが明白ですね。このように、年齢を重ねるごとに意識的に消費カロリーを増やし、太りにくい体へと作り上げることが大事です。
摂取カロリーを意識しながら食事をする
出典:https://wome.jp/articles/430
消費カロリーをアップさせるのと同時に、摂取カロリーを減らすのもダイエットにとって大事な要素。ランチにディナーにとみんなが大好きなパスタを例にあげて考えてみましょう。
パスタはさまざまな種類があり、種類によってカロリーが大きく違います。代表的なものをいくつか挙げてみましょう。
・カルボナーラ 約740kcal
・ミートソーススパゲティ 約714kcal
・たらこスパゲティ 約533kcal
・ペペロンチーノ 約508kcal
これ以外にも、外食だとさらに摂取カロリーが高くなるものもあるので、パスタはダイエット中に食べるのはあまりよくないお料理。けれども、やっぱり美味しいから食べたい…! 摂取カロリーを抑えるパスタの食べ方をご紹介します。
クリーム系はやめておこう
クリーム系パスタに使われる生クリームは、カロリーの高い食材。なるべく控えましょう。
使用オイル・チーズを抑える
パスタに欠かせないオリーブオイルやチーズもカロリーの高い食材です。使う際はなるべく少なくしましょう。
麺の量を抑える
100g使わずに80gや70g程度に抑えてその分野菜などでボリュームを出すと良いでしょう。
ってことは・・若い子と飲んだらビール中ジョッキ1杯分少なく飲まないと!www
カロリーばっかり気にしてても・・・とも思う。
食べる量は変わってないのに太るってのはこれが原因ですな。
若い頃と同じではいけない・・・切ない・・