白髪、抜け毛、薄毛など、加齢によって起こるはずの髪トラブルに20~30代前半で悩んでいるのなら、それは頭皮老化が進んでいるのかもしれません。頭皮を健康に保てば、白髪、抜け毛、薄毛悩みから解放され、ヘアアレンジのしやすい髪に生まれ変わります。
頭皮環境チェックで見えない頭皮の健康を確認!
髪に埋もれて、汚れが目に見えづらい頭皮。頭皮を洗わずに髪を洗うことばかりに意識が向いていると、毛穴に汚れがたまって大変なことに!
「頭皮や毛穴に汚れがたまると髪の成長に悪影響を及ぼすことが考えられます。頭皮に汚れを残さないためにも、シャンプーは髪よりも頭皮を洗う意識を持つことが大事です」(毛髪診断士(R)・伊藤憲男さん)
そのほかにもこんなことに思い当たったら、頭皮の健康状態が悪い可能性があるとか。
□3食きちんと食事をしていない
□朝シャン後、急いで髪を乾かすor半乾き
□寝不足や二日酔いで目覚めが悪いことが多い
□寝ても疲れがとれない
□頭皮をつかんで1cm以上動かない
□普段からあまり階段を使わない
□2食以上、外食やコンビニ食ですます
□脂っこい食事が多い
□ブラシで髪をとかすと頭皮が痛い
□野菜より肉を多く食べている
□シャンプーの時、髪をこすり合わせて洗う
□最近、ちょっと飲みすぎが続いている
5個以上あてはまれば、頭皮の状態が悪く、髪のトラブルが起きる可能性を秘めています。手遅れにならないうちに、毎日の食事や生活習慣を見直しましょう。
髪にいい食事と気をつけたい食事とは?
髪は食事から得られる栄養分から作られます。だからこそ、普段から食事の栄養バランスには気をつけたいもの。髪にいい食べ物と悪い食べ物とは?
髪にいい食べ物は大きく分けると7種類あります。
1 髪の基本成分であるケラチンのもとになる、肉、魚、卵、大豆製品など、上質のアミノ酸を含むたんぱく質が多い食品。
2 甲状腺の働きを助け、髪の発育をサポートするヨードを多く含む、わかめや昆布を代表とする海藻類。
3 血行をよくして抜け毛を防ぐ、ビタミンE、Aを多く含む、にんじん、小松菜、ごまなど。
4 ビタミンA、C、E、Fを多く含む柑橘類。
5 血液の凝固力を下げてコレステロールがたまるのを防ぐ青魚。
6 頭皮の新陳代謝を促すビタミンBを多く含む、玄米や赤身肉やまぐろなど。
7 髪のツヤをよくするコラーゲンを多く含む長いもや納豆など。
逆に気をつけたいのは、脂肪分のとりすぎ。頭皮の皮脂量が増えてトラブルの原因になることがあります。またお酒の飲みすぎは、頭皮や髪の毛に栄養が行き届きづらくなるので、適度な量を心がけましょう。たばこはもちろん百害あって一利なしです」(毛髪診断士(R)・伊藤憲男さん)
出典:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190315-00010000-holics-life&p=1
納豆も卵も昔からよく食べてるんだけどな。
お酒がだめなのかなー。
やっぱりワカメとかの海藻は髪に良いんだね!
脂ものってなんであんなに旨いんだろうか。
ついビールに唐揚げなんて最高。
こりゃ頭皮に良くないよな。